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あのなつかしい「ワンソース マルチユース」という言葉がはやっていた20年くらい前、印刷業として集まってくる「情報」を印刷物以外にも流用できるという発想に興味を持ち、どんなもんだろうと首を突っ込んでみたのが始まりです。それ以来少しずつではありますがWEBも手掛けてきました。会社紹介や物品販売のサイト以外にも、某外資系自動車メーカーのディラー向けWEBマニュアルなどは、プログラマーも含めて数人でチームを組んで取り組んできました。
近年は、高齢者や障害者のITによる社会参加を推進している「N-Pocket」というNPOと出会い、WEBのバリアフリーという分野に挑戦しています。
WEBの「アクセシビリティ」と「ユーザビリティ」を意識したサイト作りです。
参考資料として静岡県の取り組みにリンクします。
私自身も障害者ということで、「N-Pocket」の中のぽけっと工房に「テレワーカー」として参加し、「Webページのユニバーサルデザインチェック」や「アクセシビリティ・ユーザビリティの指針に沿ったサイトの作成」をしてきました。たとえば、静岡県の「高齢者・障害福祉」「精神保健福祉室」を「ポケット工房」のチームで担当させていただきました。また同様に、アクセシビリティ・ユーザビリティを意識したサイトとしては、「西区つなぐひと人マップ」 | 「外国籍の子どもと親のための教育支援情報倉庫」 | 「ニーズのある子ども・育ち応援マップ」 など「ポケット工房」の制作です。このサンプルのサイトは「身内」のものばかりですが、もちろんクライアントからの受注も作成しております。
21世紀の企業に求められるものは、環境に関する「サステナビリティ(持続可能性)」と暮らしやすさの「アクセシビリティ・ユーザビリティ」だと言われています。家電製品などで「ユーザビリティに優れた洗濯機」などというキャッチコピーも登場しています。
現在サイトを運営していらっしゃる企業様や各種団体の皆さん、「Webページのユニバーサルデザインチェック」や「アクセシビリティ・ユーザビリティの指針に沿ったサイトの作成」をぜひご一考ください。